旅するルイ・ヴィトン展
6月13日に「旅するルイ・ヴィトン展」に行ったときの備忘録。
この日は平日かつ雨だったためか予約なしで入れた上そんなに混んでなくて良かった。
ただトランクそのままを展示するだけじゃなくて、小物や衣服等と一緒にディスプレイされていた。当時の人々がヴィトンと暮らす様子が身近に感じられて楽しい。
船旅、砂漠の旅。
金ピカのトランクが宝箱みたい。
車とヴィトン。
飛行機とヴィトン。
列車とヴィトン。モノクロの風景が動いていて本当に列車の旅をしているみたい。
絵画のためのトランク。
村上隆。
ダミアン・ハーストの手術用具ケース。
市川海老蔵がヴィトンに作ってもらったという鏡台。
板垣退助のトランク。
コムデギャルソン川久保玲。生き物のよう。
杖。
会場を出ると今回の展覧会のポスターがもらえた。A2ぐらいの大きなやつ。
帰りはちょうど銀座に用事があったので無料シャトルバスで松屋銀座店前まで。
宣伝を兼ねつつ、最後にお客をルイ・ヴィトン松屋銀座店まで送り届けるとは抜かり無い。
とはいえ至れり尽くせり。
まるでヴィトンのバッグと共に旅をしているような展覧会。
これが無料で期間限定とは贅沢すぎる。もう会場は取り壊されてしまったみたい。
私はヴィトン製のものは何一つ持ってない上ヴィトンに関する知識はほぼ0という人間だったけどすごく楽しかった。
ハイブランドの展覧会はすごかった。